| 原材料名 | β-ニコチンアミドモノヌクレオチド(国内製造)/ HPMC、結晶セルロース、ステアリン酸Ca |
|---|---|
| 栄養成分表示 | エネルギー / 0.87kcal たんぱく質 / 0.06g 脂質 / 0.002g 炭水化物 / 0.15g 食塩相当量 / 0.0002g βニコチンアミドモノヌクレオチド / 150mg (製造時配合量) |
| 内容量 | 28.32g(236mg×120カプセル) |
| 保存方法 | 直射日光、高温・多湿の場所を避けて保存してください。 |
NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)」は、生命体にとって不可欠な物質で、エネルギー産生において重要な役割を果たします。NADは体内でアミノ酸の一種であるトリプトファンやビタミンB3(ナイアシン)などから自然に生成されます。また、NAD生成の前駆体として知られるのが「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」です。
NMNは抗老化の観点から注目されており、体内に取り込まれると迅速にNADに変換され、サーチュイン遺伝子の活性化に寄与します。サーチュイン遺伝子は老化や寿命をコントロールする役割を果たし、日本ではこれを「長寿遺伝子」とも呼んでいます。
NADはエネルギー産生に不可欠な補酵素として機能し、ミトコンドリア内でATP(細胞内のエネルギー物質)を生成する過程で重要な役割を果たします。NADが不足すると、ATPの生成が妨げられ、生命維持に支障をきたすことがあります。
さらに、NADはサーチュイン遺伝子の活性化にも寄与し、これにより遺伝子の発現や損傷した遺伝子の修復が調整されます。十分なサーチュイン酵素が維持されることで、臓器や組織の機能低下や老化関連疾患の発症リスクが低減します。
年齢とともにNAD濃度は低下することが知られており、脳、血管、筋肉、免疫細胞、肝臓、皮膚など全身で減少します。このような加齢に伴うNADの減少を遅らせ、活力ある生活を維持するためには、NADを補充し増やす必要があります。
NADを増やす方法の一つは、絶食や運動によるエネルギー要求の増加によってNADの生成を促すことです。しかし、人体はNADを直接栄養素として吸収できません。近年、NADの前駆体であるNMNを摂取する方法が注目されており、口から摂取すると腸内で吸収され、NADに変換されることが明らかになっています。